回復する人間

こころのびょーきとの戦いを綴ります。

断薬43日目

今日は昼から郵便物をいろいろと出しにいく。ある人に手紙を書いた。手紙を書くという行為は不思議で、メールの無機質な言葉の連なりとは違い、どこかじぶんの魂の声がのっかるような気がする。つまり、あたたかいのだ。文字の一つひとつのしぐさで、気持ちを伝えることができる。

 

そのあと、ずっと、インタビューの文字起こし。文字起こしが楽しい。これも、ひとりぼっちになって、じぶんと向き合って気づいたことのひとつ。文字起こしを仕事にしてかれこれ9年近くになるけど、ひとの声を言葉という形にするのは、不思議な感覚だ。ひとつ仕事を終え、編集者に返す。

 

というところで、ダウン。20時くらいに少し休憩のつもりでパタンと倒れたら、気づいたら23時。慌てて、夕飯を食べる。それから文字起こしの続き。