回復する人間

こころのびょーきとの戦いを綴ります。

断薬39日目

今日は朝から加藤先生の蔵書の整理に埼玉県へ。暑い。死ぬんじゃないか。猛暑のなかでやる仕事じゃないな。着替えを持っていく。

 

先輩・後輩3人に助っ人として来てもらう。ダンボール30箱になったが、まだ終わらない。大部分は古本屋へ。一部は実家へ送る。加藤先生が昔書いた小説なども出てくる。ほんとうに文学が好きだった人なんだなあ、としみじみ。

 

暑いが、しかし、家にこもっているときの暑さと比べて、作業しているときは気持ちがいい。すごく良い気分転換になった。たまにはこうした肉体労働も悪くない。

 

夜はイベントへ。批評家たちが集まるイベント。濃密な空間となった。批評家とはいえ、みんな、昼間は別の仕事をしている。中学校の先生や、清掃のアルバイトをしている人まで。僕も負けていられない。

 

飲み会は辞退して、帰って、急いで書評を書く。それから明日の研究会の準備。