回復する人間

こころのびょーきとの戦いを綴ります。

断薬104日目

おととい、「新しい自分、こんにちは」と書いたら、それはまだ早いよって言われた。

 

でもね、自分のことは自分でよくわかっている。いま、どれだけの苦しみを自分が味わって、どんな新しいことに挑戦して、昔の自分とどうやって決別しようとしているかは、自分が一番よくわかってるんだ。

 

だから、俺のなかから、新しい俺がごそごそと誕生している感覚。この感覚をちゃんと見つめたい。そういう意味でも、新しい自分をちゃんと迎え入れてあげたいんだ。

 

生まれ変わっていきつつある俺のことを認めること。ほかの人が認めてくれないなら、せめて自分が認めるしかないじゃない。

 

さて、ジンクスが優勝した。

 

ジンクスは数々のお守りのような言葉を授けてくれた。

 

「他人を蹴落とすのは、未熟さと挫折感をさらけだすだけ」

 

「Water off a duck’s back」

 

他人を批判する人は、相手のことばかり気になって、貶めようとするあまり、自分の愚かさを曝け出してしまう。他人を批判する前に、自分への自信を持つこと。どれだけ変人扱いされようが(俺の場合は病人扱いされようが)、俺は俺を信じる。ジンクスからの教えだ。

 

今回はミスコン出身が多かった。ミスコンのクイーンたちは、相手を貶してばかりいた。それは醜い。ジンクスは、そういうことはしないで、ユニークな自分を磨くことに専念していた。

 

そういう人は、やっぱり、強いね。