ゲボゲボ

ハッピーがずっとゲボゲボいって、吐いてしまう。

けど、食べ物を吐くというより胃液だけを吐き続ける。

誤飲？

食欲はあるし、元気もあるみたいなんだけど。

なんだろう？

おしっこ

ハッピーが我が家にやってきて２ヶ月とちょっと。おしっことうんちのしつけはだいたいできてきた。だけど、たまにお漏らしをしてしまう。その度に布団をクリーニングに持っていくのも大変なので、布団とマットレスを全部買い替えた。

新しいお布団が気に入ったみたいですやすや。このお布団は防水式だからおしっこを吸収しないし、カバーだけ外して洗えるのでとても便利。

これで気兼ねなく一緒におねんねできるね。

筑波山に登る

ふと思い立ち、ではなく、ある人の自然と戯れるライフスタイルに触発されて、筑波山に登った。

つくばエクスプレスでは腹痛に襲われて死ぬかと思ったが、無事につくばに到着。

そこからバスで45分。

筑波山には中学生の時に来たことがあるが、すっこりその風景は忘れてしまっていた。

バスが到着した麓の時点ですでに標高が高い。富士山が遠くに見える。

そこから登山を開始。ボクシングで鍛えているとはいえ、身体にかなりの負荷がかかる。汗びっちょり。

だけれど、昨年行った奄美大島ぶりの大自然に囲まれて、肺の中が洗われる気がした。

無事に登頂。

自然と戯れて、心が震えた。

東京がいかにゴミの掃き溜めになっているかを感じた。

頂上で、自分の人生について考える。これから、誰と何をしていきたいのか。やりたいことはたくさんある。でも無欲にいこう。ゆっくり、焦らずに。生きていこう。

下山した先にあったカフェで、ホットレモンジンジャーを頼む。そこはスローフードなお店らしく、ドリンクが出てくるまで20分かかった。東京にいたら、おそらくイライラしてしまっただろう。でも、ここは東京とは違う時間の流れ方をしている。その時間の流れに身を委ねて、ゆっくり待つ。シナモンのかかったホットレモンジンジャーが身体を芯まで温めてくれた。

断薬？？？日目--犬のいる生活40日目

断薬してずいぶんたつし、もう薬とは無縁な生活を送っているんだから、ブログのタイトルで日にちを数えるのはやめる。

その代わり、この子との生活を記録していこうと思う。

犬を飼いはじめた。

命のあるものの責任をとりたい。

この子が大きくなるのを見届けたい。

これからはその生活と、自分が考えていることを中心に記録していこうと思う。

名前はハッピー。Twitterでは名前は公表しない。別に見せびらかすために飼ってるわけじゃないから。

本当はTwitterにも載せるべきじゃなかったな。

InstagramでもFacebookにも載せない。

いいね！をもらうために、この子といるわけじゃない。

そんなわけでここに、この子の成長をこっそり書いていこう。

断薬180日目

今年は激動の一年だった。

大きな、とても大きな、別れ。

こころと身体が悲鳴をあげた断薬。

そこから、這い上がるように、少しずつ回復していった。

細々とやっていたイベントがNHKに取り上げられた。

初めてラジオにも出させてもらった。

ミャンマーとタイに行った。

突然襲った、心臓発作。死ぬんじゃないかと思った。

さまざまな苦しみと戦いながら発表した学会で、最優秀賞を獲得した。

連載も1年間全力でやり遂げた。

波乱万丈だったな。

来年はクオリティーオブライフをあげて、仕事を充実させたい。

慢心しないで、欲を出さないで。

未来のことは考えずに、今を生きよう。

断薬164日目

孤独をおそれてはいけない。

孤独というのは、生きているからこそ、感じられるもの。

孤独を知るというのは、自分を知ることでもある。

孤独だなあと思ったら、チャンス。自分が人生で何をやりたいのか、自分はいまなんで満たされていないのか、自分って一体なんなのか。孤独であるからこそ、誰にも邪魔されずにそういったことを考えることができるんだ。

一番ダメなのは、孤独を誰か他の人で埋めようとすること。誰かに依存しようとすること。

孤独と付き合っていく、ということが、とても大事。

自分を認めてあげる。そのためにも、孤独をおそれてはいけない。

断薬157日目

極端な考え方を避けた方がいいって言ってくれた。その通りだね。もっと、ゆるやかに考えていいんだ。そのくせを直そう。

例えば次の文章。

「編集部からまたダメ出しされて書き直された。電話かかってきて、話を聞いてると、どうやら俺が書き出しのライターだと思ってるようで、「これからあなたが文章を書くにあたって〜」みたいな説教をされた。ふざけんな、なめんなよ。どいつもこいつも俺のことバカにしやがって。甘く見てんじゃねえよ。俺はひとりでここまで10年近くかけてやってきたんだよ。最初は3000円の仕事でよ。見返してやる。全員、俺のことを馬鹿にしたやつも、見捨てたやつも、裏切ったやつも、全員見返してやる。人生かけて見返してやる。馬のインストラクターなんて楽な仕事でいいよな。会員とくっちゃべって、仲良くしてればそれで毎日金がもらえるんだから。」

これは、

「編集部から電話かかってきてムカついた。俺のことを書き出しのライターだと思って説教してきた。なんかなめられてるなあ。まあ、でも、いつか見返してやればいっか。これも勉強、勉強。でも、俺もひとつ3000円の仕事から始めて、ようやくここまで来たんだから、他人に何を言われようと、自分には自信をもたないとね」

ぐらいでいいんだね。

怒りが飛躍しすぎて、前のやつの裏切り（もはやどうでもいいゴミカスみたいな記憶）や、馬のインストラクターにまで、怒りが及んでしまった（笑）。

反省、反省。

でも、言ってもらえてよかった。こういうところを直していけるといいな。